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さて、今日は「手帳の日 」です。
「手帳の日」の由来
「能率手帳」を製造販売する会社、日本能率協会マネジメントセンターが制定した記念日です。
12月は1年の最後の月で、手帳を活用して1年を振り返る月であり、また、翌年のために新しい手帳を準備する時期とされています。
そして、この日は書店や文具店などの手帳売り場でキャンペーンなどを行うそうです。
「手帳の日」を迎えて
皆さんは、どのような手帳をお使いでしょうか?アナログの手帳派ですか?それとも、デジタル派ですか?
僕は、スケジュール管理やToDoリストは、数年前から全てデジタルに移行しています。
特にスケジュールは、夫婦同士でGoogleカレンダーを共有しているので便利です。相手の都合を一々聞かなくて済むのはありがたいですね。
あと、手書きの手帳は2つ使っています。
1つは、外出時に持ち歩く無印良品製「ダブルリングノート」というA6サイズのコンパクトな手帳です。
もう1つは、ペン字の練習用として「ほぼ日手帳カズン」というA5サイズの分厚い手帳です。毎朝、1日1ページ用意されたスペースに書き込んでいます。
「ダブルリングノート」は、主にメモの走り書きです。ふと思い付いたアイデアなどを、簡単な図入り (下手ですが…(^^; ) で書き留めたりするには、iPhoneなどより手書きの手帳の方が向いています。
そして、「ほぼ日手帳カズン」には、毎日配信されるビジネス系メルマガ「平成進化論」のその日のポイントを纏めた「今日のピークパフォーマンス方程式」という部分を、万年筆で書き写しています。ペン字練習を兼ねて。
この万年筆を使ったペン字練習は、毎朝のルーティンにしているのですが、以前ボールペンを使っていた時と明確な違いがあります。
ボールペンでは、サラサラと平板に書く感覚ですが、万年筆を使うようになってから、平仮名や漢字の部首 (「へん」「つくり」「かんむり」等) を最後にしっかり止めて書くようになりました。
つまり、文字に抑揚を付けるというか、素早くペンを動かす部分としっかり最後の「止め」をつける部分を意識するようになったのです。これは日本語を書く上で大切なことです。
今は、まったくの自己流ですが、年明けからペン字練習帳を買って、ちゃんと学び直そうかと思っています。
・・・というわけで、いくつになっても学ぶことは尽きないなぁ、と改めて思う「手帳の日」の朝なのでした。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2016.12.1記)