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さて、『今日の一言メモ』第1028回です。
「手帳の日」
師走がスタートした今日12月1日は「手帳の日」です。この記念日は、「能率手帳」を製造販売する会社、日本能率協会マネジメントセンターが制定したそうです。
12月は1年の最後の月で、手帳を活用して1年を振り返る月であり、また、翌年のために新しい手帳を準備する時期とされています。そして、この日は書店や文具店などの手帳売り場でキャンペーンなどを行うそうです。
手書きの大切さを知った
皆さんは、どのような手帳をお使いでしょうか?アナログの手帳派ですか?それとも、デジタル派ですか?僕は、スケジュール管理やToDoリストは、iPhoneを使い出した10年以上前から全てデジタルに移行しています。
特にスケジュールは、夫婦同士でGoogleカレンダーを共有しているので便利です。相手の都合を一々聞かなくて済むのはありがたいですね。
手書きの手帳は2つ使っています。
1つは、心の動きを書き留めるA5サイズの割と薄目のダイアリーです。こちらは、JETSTREAMというお気に入りのポールペンで書いています。
もう1つは、ペン字の練習用として「ほぼ日手帳カズン」というA5サイズの分厚い手帳です。1日1ページ用意されたスペースに、毎日配信されるビジネス系メルマガ「平成進化論」のその日のポイントを万年筆で書き写しています。ペン字練習を兼ねて。
毎朝、ペン字練習を続けて、書ける漢字を地道に増やす
このペン字練習は、毎朝のルーティンにしているのですが、6年近く前から万年筆を使うようになりました。最初は、変に力が入って手が疲れましたが、今では軽くサラサラと書けるようになりました。
字は相変わらず上手くなりませんが、手書きすることに慣れ、一番の収穫は漢字をたくさん書けるようになったことです。パソコンを使うようになってン十年。読めるけど書けない漢字がどれほどあったことか。
それが今では「憂鬱」とか「忸怩」とか「曖昧」とか書けるようになりました。2012年の元旦からもう11年近く、毎朝5分〜10分程度ですが、1日も欠かさずに続けてきたお陰です。
このブログもそうですが、「継続は力なり」を実感してます。これからもボケ防止を兼ねて続けていきたいと思っています。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2022.11.30記)