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閑話休題。
さて、早くも2月最終日。今月は28日しかないので、余計に短く感じますね。そして、つらつらと日めくりアプリを眺めていたら、今日2月28日は「エッセイ記念日」だそうです。
「エッセイ記念日」とは?
「エッセイ記念日」は、エッセイストの元祖といわれている、フランスのミッシェル・ド・モンテーニュの誕生日 (1553年生) にちなんだ記念日です。
木村治美エッセイストグループが制定したとか。
そもそも、エッセイとは、モンテーニュの『エセー』 (1580年) から生まれた言葉ですが、日本語では、随筆と翻訳されました。
「エッセイ」と「随筆」の違いは?
エッセイと随筆が同じ意味というのは、なんとなく違和感を覚えます…
ということで調べてみたら、「隠居系男子」というブログで、その違いを調べた結果が次のように書かれていました。
随筆とは、本当にあった出来事の見聞や感想を自由に描いたもの。
エッセイとは、出来事の描写ではなく、書き手のパーソナルな心の様子を描いたもの、告白的なものであるということだ。
なるほど・・・随筆は、ある事実に基づいて書かれていて、エッセイは書き手の心象を書いたものなのですね。
・・・というわけで、ふとしたきっかけから、「エッセイ」と「随筆」の違いを知ることができました。今日も一つ、新たな学びを得たわけです。小さな学びですが、毎日一つずつでも学びを積み重ねていきたいですね。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2017.2.28記)