Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

【短気は損気】・・・ でも “善は急げ” とも言うし、どっちが得策?

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(画像出典元はこちら)

さて、今日も日めくりカレンダーの「格言」からです。

「短気は損気」とは?

短気を起こすと、結局は自分が損をすることになるという意味ですね。

短気を起こすと、人間関係がこじれたり、仕事もうまくいかないなどの理由から、結果的に損をするのは自分だということです。

「損気」は「短気」に語呂を合わせるために作られた言葉で、「気」に特別な意味はないそうです。

「善は急げ」とも言うが?

物事は焦ってすればするほど、冷静沈着に出来なくなるものだから、焦っている時ほどじっくり落ち着き、考えて対処せよという意味で使われる「急いては事を仕損じる」も「短気は損気」に通じます。

こうした意味の言葉は、「急がば回れ」「慌てる乞食は貰いが少ない」「待てば海路の日和あり」など沢山あります。

よく江戸っ子は気が短い、といいますが、昔から短気な人が多かったのでしょうね。これだけ戒める言葉が多いのですから。

その一方で、「先んずれば人を制す」「機を見るに敏」「善は急げ」という言葉もあります。

これは、どうもその人の性格によって決まりそうです。

のんびり構えて失敗することが多い人は「善は急げ」、慌てて取り組んで失敗することが多い人は「急がば回れ」と唱えることが良さそうです。

さて、貴方はどちらでしょう?

・・・・・・・
では、今日はここまでにしますね。
ではまた!

・・・・・・・・・・・・
(2017.5.31記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

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