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さて、今日の故事ことわざは、「青天白日」です。
「青天白日 (せいてんはくじつ) 」とは?
少しも後ろ暗いところがない、潔白な心の例えです。また、無罪が明らかになる、という意味もあります。
『韓愈・崔群与書』に「青天白日は、奴隷も亦其の清明を知る」とあるのに基づいています。「青天」は青い空、「白日」は輝く太陽のことで、澄み渡った青い空に太陽が光り輝く様子を指して、こう表現されるようになりました。
9月20日は「空の日」、今日は秋の青空のように過ごそう
今日が「空の日」だということを、ご存知でしたか?
今から106年前の1911年9月20日に、山田猪三郎が開発した山田式飛行船が、東京上空を一時間にわたり初飛行に成功しました。このことを記念して、1940年に「航空の日」が制定されました。
その後、1992年に運輸省 (現在の国土交通省) 航空局が「空の日」へ改称したそうです。
今年の夏、特に8月は戻り梅雨というか、1日から21日まで連続降雨記録を更新するという、青空とは縁のない月でした。
ちなみに、東京都心の8月の最長降雨期間は1977年8月6~27日に記録した22日間で、40年ぶりの記録更新とはなりませんでした。
今日の首都圏は、終日曇りの予報で、綺麗な青空が望めそうになく残念です。次の画像は、台風一過、良く晴れた日に撮ったものです。
それでは、秋のよく晴れた青空のように、晴れ晴れと過ごすことに致しましょう!
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さて、今日はここまでにしますね。
ではまた!
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(2017.9.20記)