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さて、今日の故事ことわざは、「光陰矢の如し」です。
「光陰矢の如し (こういんやのごとし) 」とは?
月日の経つのがとても早いことを意味します。
月日の経つのは、あっという間で二度と戻ってこないので、無為に送るべきではないという戒めを含んでいます。
「光」は日、「陰」は月の意味で、「光陰」は月日や時間を表しているそうです。「光陰流水の如し」「光陰逝水の如し」ともいいます。
2017年の大晦日イブに
感覚的には、ついこの間お節料理を食べたのに、もう年越し蕎麦を食べる頃になったというべきか、誠に年々月日が経つのが早くなります。
こうしていると、あれよあれよという間に、古希を迎えそうです。(^^;
先日、【終わり良ければすべて良し】…という記事で、仕事面ではとても恵まれた1年だったことを書きましたが、プライベートの面でも大過なく過ごせた年でした。
昨年は、3月に還暦を迎えると、男の最後の厄年 (本厄) にあたるせいか、春にはとうとう花粉症を発症し、夏には痛風の発作を発症し、秋にはマイコプラズマ肺炎を発症するという、健康面で大いに祟られた年でした。
それが今年は、少々の投薬で花粉症を乗り切り、その他健康面で大過なく後厄の年を終えられるのですから大満足です。
学びの面でも、各種セミナーに参加したり、そうした場を通じて新たな出会いに恵まれたり、いろんな経験が重なって2018年に取り組むテーマの素地ができたように思います。
特に、ブログ師匠の教えである「質より量より更新頻度」を愚直に守り、2014年元旦から始めたブログの毎日更新が満4年、1,500日近くに達しようとしていることが大きいです。
途中で挫けそうになることもありましたが、あのイチロー選手の言葉「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」に励まされ、続けることができました。
目指せ!出版への道!
そして、ブログの毎日更新は、まるで小さい壺に毎日1滴ずつ水を垂らして、ようやく満ちてきたように感じる経験でした。その壺から水が溢れ出すように、自らの内部に満ちてきた思いが溢れそうなのを感じ、それを1冊の書籍という形に纏め上げたい、という思いがフツフツと湧いてきたのです。
まさに、時節到来、時ここに至れり、実った果実がポトリ、とでも言うべきか、これはいつやるの?「今でしょ!」という感じです。
最終的に書籍という形に辿り着くかどうかは別にして、「出版」にチャレンジしないと一生後悔するという確信めいた予感があります。
というわけで年明けから、このブログも新たにリニュアールして進んでいきたいと考えてます。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2017.12.30記)