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さて、我が家でめでたく32回目の結婚記念日を迎えた今日6月14日は、「星条旗制定記念日」です。
「星条旗制定記念日」とは?
今から241年前の1777年6月14日に、「星条旗」を正式にアメリカ合衆国の国旗と定めたことに由来します。
アメリカが独立宣言を行った頃の旗には、イギリスの国旗が入っていましたが、独立戦争で戦った相手の国の国旗が旗に入っていては国民の士気に影響すると考えられて、新たに星条旗を作ったのです。
そして、第28代大統領ウィルソンがこの日を国民の祝日と定めたそうです。
国旗・国歌には純粋に敬意を払う
多民族国家であるアメリカでは、個人が尊重される文化が根付いていますが、こと国旗や国歌については、誰もがそれを尊重し大切にしているように感じます。
それは、例えば大統領職に対する尊敬は、大統領個人の評価と全く別にあるのと通じます。
日本では、敗戦を機に国旗・国歌に対して貶めるような行動が存在します。
国旗掲揚や国歌斉唱の際に、起立しないのは信教の自由だとする考えには、どうも違和感を覚えます。
オリンピックの表彰式で、日の丸が上がれば誇らしく感じますし、真ん中に日の丸が掲揚され「君が代」が流れれば自然に口ずさみたくなります。
大相撲の千秋楽で表彰式の時に「君が代」斉唱の際、場内のお客さんは自然に起立します。
それが、学校の入学式や卒業式などを舞台にすると、なぜ起立することに抵抗するのでしょう。
日本という国に生まれた誇りを持つのであれば、それを象徴する国旗や国歌に対して敬う心を持つのは自然だと僕は思います。それが軍国主義などへの回帰に結びつくとは、全く思いません。
まあ、人それぞれの考え方なので強制はできませんが、そうしたことで裁判沙汰になるのは、民度が低いと他国に思われるのでは、と危惧する次第です。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2018.6.14記)