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さて、昨日は応援に力が入りました。そして、W杯でアジア勢が南米のチームに、史上初めて勝利するという歴史的瞬間を目にすることができました。
2018 FIFAワールドカップ ロシア大会に出場した日本代表は、グループステージ初戦となるコロンビア戦で、ゲーム前の大方の予想を覆し、2-1で勝利しました。
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4年前の今日は・・・
4年前の今日アップしたブログ記事を見返したら、第20回W杯ブラジル大会で日本代表が、第2戦ギリシャ戦を戦った結果、スコアレスドローに終わり決勝トーナメント進出が厳しくなった日でした。
この大会では、初戦のコートジボワール戦で本田の先制ゴールでリードするも逆転を許し、1-2で敗戦。
第2戦でギリシャに引き分け、第3戦で昨日と同じコロンビアと対戦、1-4と完膚なきまでにやられてしまいました。
特に、終了間際のハメス・ロドリゲスのループシュートは、まるでキーパーをあざ笑うかのようなシュートで、彼我の実力差を思い知らされるものでした。あのシーンを、まざまざと思い出します。
番狂わせが続く本大会
今回のロシア大会は、開催初日からロシアが5-0で大勝したり、ドイツが格下のメキシコに敗退、アルゼンチンが格下のアイスランドとドロー、ブラジルがやはり格下のスイスとドロー、そして、日本と同じグループHのセネガルが格上のポーランドに勝利、と番狂わせが続いています。
こうなると、日本は続くセネガル戦、ポーランド戦も格上の相手ですが、何が起こるか分かりません。
日本の勝利に向けて応援しよう!
第2戦のセネガル戦は、日本時間25日(月)午前零時開始、第3戦のポーランド戦は、日本時間28日(木)午後11時開始です。
日本が、決勝トーナメントに進出し、ベスト16になったのが、8年前の南アフリカ大会です。それ以来の決勝トーナメント進出がかかる第2戦です。
日本は、第2戦で勝利して勝ち点6とすれば、最終戦を待たずに1次リーグ各組2位以内による決勝トーナメント進出が濃厚になります。
日本-セネガルの後に始まる試合で、コロンビアがポーランドに ①勝つ or ②引き分けた場合に、日本の決勝トーナメント進出が決まります。
①のケースでは、コロンビアとセネガルが勝ち点3で並び、ポーランドは0。最終戦でコロンビアとセネガルが対戦するため、勝ち点6に届くのはどちらか1チームだけなので、日本の2位以内が確定します。
②のケースでは、コロンビアとポーランドが勝ち点1となり、第3戦に勝利しても両チームとも最大の勝ち点は4にとどまるため、日本の決勝トーナメント進出が確定します。
第2戦は、日本時間の月曜日午前零時キックオフですが、これは日曜日に昼寝してでも応援しなければいけませんね。
ガンバレ、ニッポン!
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2018.6.20記)