今朝7時、サッカー日本代表第2戦ギリシャ戦がキックオフ、結果はスコアレスドローに…
試合内容は良かったのに、結果がついてこない
試合内容は、初戦のコートジボワール戦に比べて、素人目にも格段に良くなり、数々のチャンスを演出しました。
特に、大久保・本田のがむしゃらなプレーには感動すらしました。
ゴールキーパー川島も、何度もスーパープレーで失点を防ぎました。
でも、あとほんのちょっとの差で得点に結びつけることができませんでした。試合後のインタビューで、本田が言っていたように、結果がすべての世界ですから、どんなにいいプレーをしても結果が伴わなければ報われないのですね…
やはり、ブラジルのネイマール、アルゼンチンのメッシのような、ここぞという時に決めることができるプレーヤーのいるチームが結果を出すのがワールドカップなのでしょうか?
決戦の地ナタルの会場スタンドには、ゲーム終了後、呆然と立ち尽くす、座り込むサポーターの姿が多く見られました。
当方も、テレビにかじりつき、必死に応援しましたが、ゲーム終了後はやはり呆然としていました。
さて、ここしばらく「今日は何の日?」シリーズを続けてきましたが、今日は日本代表がいよいよ崖っぷちに立たされた日となりました。
6月25日を記念すべき日としよう!
コロンビアは既に2勝して、決勝トーナメントに進出が決定。
この後、グループリーグ最終戦で、コートジボワールがギリシャに勝利した瞬間に、日本が決勝トーナメントに進出することはできなくなります。
コートジボワールがギリシャに負ける、または引き分け、日本がコロンビアに勝った場合は、2チームまたは3チームが勝ち点で並び、得失点差で2位を争うという…
いずれにしても、日本はコロンビアに勝つ、それもできるだけ得点差をつけて、ということですね。
グループリーグの最終戦は6/25(水)、テレビ中継の予定はこちらでは、テレビ朝日が5:00〜日本対コロンビア戦、NHKが同じく5:00〜ギリシャ対コートジボワール戦です。
まったく同じ時間帯に行われる2試合の結果が出た時点で、日本代表のこの4年間の一つの結果が出ます。
首の皮1枚つながった日本代表が、このまま終わらないところを見せてくれることを信じたいと思います。
ギリシャ対コートジボワール戦の結果次第という他力本願の部分がありますが、これはもう不可抗力の世界です。
このブログで何度か書いてきたように、とにかくグループリーグ最終戦に死力を尽くして臨み、そして勝利をもぎ取るのだ、という (可抗力の) 内面化した目標に向けてベストを尽くしてもらいたいと思います。
そして、6月25日を日本代表が奇跡を起こした記念日にして欲しいです。
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やっと、ブログを書く気力を取り戻した午後に記す。
ではまた!
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(2014.6.20記)