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今日1月20日から、二十四節気がまた一つ進み「大寒 (だいかん)」に入りました。
ここのところ晴天が続き、朝方は0℃前後ですが昼間は2桁の気温になる日も多いです。しかし、相変わらず乾燥しきった空気の日々です。
二十四節気の第24「大寒」
「二十四節気」は、1年を24等分に割って24の区分が作られ、そのうちの6つずつで一つの季節を表します。
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大寒は、寒さが最も厳しくなる頃です。江戸時代に書かれた『暦便覧』では「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」と説明されています。実際は、1月26日あたりから2月4日あたりまでが最も寒いのですが。
小寒から立春の前日である節分 (2月3日) までを、「寒 (寒中・寒の内) 」と言いますが、大寒は「寒の中日」です。武道の世界では、この頃に寒稽古が行われます。
今後1ヶ月の気候は?
気象庁が、1月17日に発表した関東甲信地方の1月19日から2月18日までの天候見通しによると、気温は高めで降水量はやや少なめ、日照時間は平年より多めのようです。
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季節は慌ただしく移りゆくが…
最近、街中を歩くと、コンビニなどの店頭では節分の恵方巻の宣伝が目につき、駅では雛人形の広告が大きく掲示されています。
なんだか年が明け、おせち料理やお雑煮を食べたのが、遠い昔のような錯覚を覚えます。
明日からは、早くも1月下旬に突入・・・慌ただしく時間が過ぎていきますが、いつも通り慌てず力まず淡々と進んでいきたいと思います。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2019.1.20記)