(画像出典元はこちら)
今日1月20日から、二十四節気がまた一つ進み「大寒 (だいかん)」に入りました。
センター試験のあった週末は、東京でも雪が降りましたが、今日は最高気温が2桁になり、寒さが緩むようです。でも、中国では新型ウィルス肺炎がジワジワと感染者を広げていて、日本でも注意が必要です。
二十四節気の第24「大寒」
「二十四節気」は、1年を24等分に割って24の区分が作られ、そのうちの6つずつで一つの季節を表します。
(出典 : Wikipedia)
大寒は、寒さが最も厳しくなる頃です。江戸時代に書かれた『暦便覧』では「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」と説明されています。実際は、1月26日あたりから2月4日あたりまでが最も寒いのですが。
小寒から立春の前日である節分 (2月3日) までを、「寒 (寒中・寒の内) 」と言いますが、大寒は「寒の中日」です。武道の世界では、この頃に寒稽古が行われます。
今後1ヶ月の気候は?
気象庁が、1月16日に発表した関東甲信地方の1月18日から2月17日までの天候見通しによると、平年に比べて晴れの日は少なめ、気温は高めで、降水量は平年並みか多めのようです。
(画像出典元はこちら)
季節は慌ただしく移りゆくが…
今日は月曜日、早くも2020年第4週がスタートしました。既に街中では、節分の恵方巻の宣伝が賑やかで、駅では雛人形のポスターが大きく掲示されています。
なんだか年が明けて、今年の過ごし方を考えていたのが、遠い昔のような錯覚に陥ります。
明日からは1月下旬に突入・・・慌ただしく時間が過ぎていきますが、いつも通り慌てず力まず淡々と歩んでいきたいと思います。
・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
・・・・・・・・・・・・
(2020.1.20記)