Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

【今日の一言メモ】・・・どんな仕事も、その成果は「自分の作品」と捉える

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(画像出典元はこちら)

さて、「今日の一言メモ」第119回です。

「魂」を込めた仕事をしているか

「やっつけ仕事」という言葉があります。やっつけ仕事とは真剣に行うわけでも、技能を投じるわけでもなく、適当に表向きや形だけ取り繕う仕事の仕方及び、そういったやり方で済ませた仕事のことを言います。

仕事を始めた段階や途中までは真剣に取り組んでいても、最後に面倒くさくなったり、早く仕事を切り上げるため、適当に済ませてしまった場合も、やっつけ仕事に入るでしょう。

逆に「精魂を込めた仕事」という言い方もありますね。とにかく精神を集中して、自分の持てる能力を全て注ぎ込んで仕上げる仕事というイメージです。

野球では「一球入魂」という言い方があります。投手が投げる一球一球の球 (たま) に精神を集中して投ずることを指します。

魂を込めた仕事の成果は、自分の「作品」となる

仕事をしていると、時間に追われてやっつけ仕事になったり、こなすのに精一杯になったりします。

でも、自分の存在意義を賭けた、ここぞという仕事もあるはずです。そんな時は、自分の「作品」を作り上げるつもりで、その仕事に魂を込めることが必要でしょう。

その結果、例えその作品が上司など周囲に評価されなかったとしても、その過程で全精力を注ぎ込んだことに嘘偽りがなければ、それでいいと思います。

自分で自分を褒めることができる、そうした作品をいくつ残せるかが、仕事をする上で大切なことだと思うのです。

・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

・・・・・・・・・・・・
(2019.5.26記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

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