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さて、「今日の一言メモ」第224回です。
「浅い川も深く渡れ」
「浅い川も深く渡れ」とは、些細なことでも用心せよという戒めです。
浅い川であっても、深い川と同じように用心して渡らなければいけないという戒めの意味が込められています。
浅く見える川にも危険が潜んでいるかもしれないし、見かけ以上に深いかもしれない。大したことはないと軽く見て、油断するのは禁物であるという意味です。
「これ位なら…」と甘く見ると墓穴を掘る
人間生きていれば、「あの時、もう少し注意深く対処していれば…」と後悔することが何回かあると思います。
そこで学習して少しは賢くなればいいものを、「まあ、今回はたまたまだよね…」などと言い訳して、また注意を怠る…自戒の念を込めて書いておきます。
常に最悪を想定し、軽くその対処をシミュレーションしておく
まあ、世の中どこに落とし穴があるか分からないわけですが、かといって何も行動せず家に引き籠もっているわけにもいきません。
なので、あんまり深刻に考える必要はありませんが、一応考えられる最悪の事態を思い描いて、軽くその対処をシミュレーションしておくだけでも違うと思います。
そんなことをせずに、いきなり不意打ちを喰らうとダメージが大きいでしょう。少しの心構えで、何かあった時の反応速度が早くなるはずです。
やはり、この世の中「一寸先は闇」「常在戦場」と心得て、注意深く渡る必要があると思うのです。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2019.9.26記)