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さて、「今日の一言メモ」第393回です。
「城の日」
今日4月6日は、「し(4) ろ(6) 」の日付語呂合わせで「城の日」だそうです。
「城の日」の由来は、今から29年前の1991年 (平成3年) に、日本三大名城 (姫路城、名古屋城、熊本城) のひとつである姫路城がある兵庫県姫路市が制定したそうです。
国宝である姫路城は、白鷺 (しらさぎ) が羽を広げたような優美な姿から、白鷺城とも呼ばれていて、1993年(平成5年) 12月には奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産となりました。
平成の大修理は、2009年10月に着工。昭和の大修理 (1956~64年) から半世紀近くが過ぎ、約7万5000枚の瓦のふき直しや、約100トンの漆喰で壁の塗り直しなどが行われたそうです。
城を整え、自分が無症状の感染者と考え行動する
Wikipediaによると、城について次のように説明されています。
「主に近代以前の軍事的な防衛施設を呼ぶ。戦闘拠点であるとともに食糧や武器や資金の備蓄場所でもある。主要な城は、為政者や指揮官の住居であり、政治や情報の拠点であった。」
つまり、城は防衛拠点なわけです。今にも緊急事態宣言が出ようとしている現在、国民が心を一つにして新型コロナウィルスの感染から自分と周囲の人を防衛しなければなりません。
そのための城が、自分の住んでいる家です。自宅の備えを整え、快適に過ごせる空間として、極力外出せずにすむようにしなければなりません。
幸い、SNSをはじめ、最近ではZOOMやSkypeなどによるネットミーティング機能を用いて、相手の顔を見ながらコミュニケーションをとれるようになっています。
ここはやはり、もし自分が無症状の感染者だったら、と仮定し、他人を感染させないためにどう行動すべきか十分考え過ごすことが必要でしょう。
そのためにも、外出を控えるための城の重要性は高まっています。
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さて、今日はここまでにしましょう。
では、また!
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(2020.4.6記)