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【今日の一言メモ】・・・「自分には滅多なことは起こらない」と過信している人には、因果応報が待っている(かも)

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さて、「今日の一言メモ」第407回です。

「アースデー (地球の日) 」

今日4月22日は「アースデー (地球の日) 」だそうです。地球全体の環境を守るために一人一人が行動を起こす日として提案された記念日です。

1970年 (昭和45年) にアメリカで始められたもので、米国環境保護庁設立のきっかけになったとか。

市民運動として大きな成果をあげていて、日本でもこの目的に共鳴する市民グループが「熱帯雨林の破壊など国際的な環境問題で重要な立場にある日本がもっと関心を持たねば」と、さまざまな環境問題をテーマにした催しを企画しているそうです。

自然の営みは粛々と進んでいる

人間世界では、現在世界規模でコロナウィルスとの戦いに苦戦していますが、自然の世界はいつも通り、桜が咲き、タンポポが咲き綿毛をつけて、いつの間にか若葉がその色を増しています。

さまざまな国で外出が規制され自粛を要請され、街には人の数も車の数を相当減っています。これだけで、ずいぶん空気が綺麗になって、地球環境の改善に貢献しているのではないでしょうか。

「自分には滅多なことは起こらない」と過信している人

でも、週末の湘南の海や住宅地に近い商店街などは、相当な人出がありました。

その中の多くは、「自分には滅多なことは起こらない」という過信、またの名を「正常性バイアス」(自分に都合の悪い情報を過小評価したり、見過ごしたりする)があるように思われます。

日本には古くから「因果応報」という言葉があります。本来は、良い行いをしてきた者には良い報いが、悪い行いをしてきた者には悪い報いがあるという意味でした。

しかし、現在では、悪い行いをすれば悪い報いを受けるという意味で使われていますね。「自業自得」「身から出た錆」も類似の言葉です。

いずれにしても、自分の行いは、良きにつけ悪しきにつけ、巡り巡って自分に還ってくるわけです。

「正常性バイアス」に惑わされて新型コロナウイルスに感染しないよう、十分気をつけないといけませんね。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
では、また!

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(2020.4.22記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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