(画像出典元はこちら)
さて、二十四節気が一つ進み、昨日から「大暑」に入りました。
二十四節気の第12「大暑」
「二十四節気」は、1年を24等分に割って24の区分が作られ、そのうちの6つずつで一つの季節を表します。
(出典 : Wikipedia)
季節の上では、快晴が続き、気温が上がり続ける頃とされています。が・・・今年は梅雨空が続き、スカッと晴れ渡る青空もカッと照りつける太陽も望めず、ちっとも夏らしくありません。
江戸時代に書かれた『暦便覧』には、「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」と記されているそうです。
一昨年の今日は、埼玉県熊谷市で、これまでの最高気温の記録を更新する41.1℃という途方もない数値が記録された日でした。
今後1ヶ月の気候は？
気象庁が、7月16日に発表した関東甲信地方の7月18日から8月17日までの天候見通しによると、平年に比べ晴れの日が少なく、気温は平年並みで、降水量は多めになりそうです。
(画像出典元はこちら)
Withコロナ時代の夏の暑さに備える
関東の梅雨明けは8月にずれ込みそうです。そして、梅雨が明ければ真夏日が続く本格的な夏の到来です。
暦の上では、8月7日に立秋を迎え残暑の期間となりますが、実際にはその頃を過ぎてから暑さもピークを迎えます。
その暑さに備えて、栄養のあるものを食べ、水分塩分補給も忘れず、マスクを強いられるニューノーマルな日常の中で熱中症にならないよう気をつけて今年の夏を乗り切って参りましょう！
･･･････
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた！
････････････
(2020.7.23記)
