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【今日の一言メモ】・・・必ずしも昨日までの延長線上に明日があるわけではなく、平和ボケして「正常性バイアス」に陥らないように注意する

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さて、「今日の一言メモ」第577回です。

「安きに危うきを忘れず」

「安きに危うきを忘れず」とは、安泰な時であっても危機を忘れないようにという教えです。

儒教の聖典のひとつ『易経(えききょう)』の概論『繋辞伝(けいじでん)下』の「安泰な時であっても危機を忘れず、存続している時も亡びる事を忘れず、治まっている時も乱れる事を忘れない(平時に乱を忘れず)」つまり「平和な時でも、万一の時を考え、備えを怠らない事(油断してはいけない)」という意味の一文が出典だそうです。

「ユネスコ憲章記念日」

今日11月4日は「ユネスコ憲章記念日」です。今から74年前の1946年 (昭和21年) の今日、ユネスコ憲章が発効し国連教育科学文化機関 (ユネスコ) が、国際連合の専門機関として発足したことに由来します。

日本は、1951年 (昭和26年) 7月2日に加盟しました。ユネスコの正式名称は、英語で United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization, UNESCO となっています。

ユネスコ設立の目的とその精神は、教育や文化の振興を通じて、戦争の悲劇を繰り返さないという理念により、設立の意義を定めたユネスコ憲章の前文に込められています。

それは、「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和の砦を築かなければならない」という文言に顕著に表れています。

平和ボケして「正常性バイアス」に陥らないように注意する

1945年(昭和20年)に第二次世界大戦に敗戦して以降、日本は75年間にわたり戦争と無縁の平和な時代を過ごすことができました。アメリカでは現在、大統領選挙が行われ勝敗の帰趨が明らかになりつつあります。

4年前にトランプ大統領が誕生した時は、どんな世界になってしまうのだろうと思いましたが、この4年間アメリカが大きな戦闘に関わることはありませんでした。それも、アメリカの強大な軍事力が抑止力となったからでしょう。

日本もそのアメリカと日米安保条約により守られてきましたが、大統領が変わるとどういう方針になるか不安はあります。北朝鮮の動きは一時に比べると目立ったものはなくなりましたが、いつどうなるか分かりません。一方で中国は着々と軍事力を拡大し、尖閣諸島をはじめ東アジアにその脅威が拡大しています。

今まで平和だからといって、それが未来永劫続くという保証はありません。いつなんどき有事が発生しないとも限りません。

人間には「正常性バイアス」という特性があります。これは、自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまうことで、災害時の避難の遅れなどに繋がり、「正常化の偏見」とも呼ばれています。

こうした特性があることを知っているだけで、いざという時の行動が変わるでしょう。ゆめゆめ昨日までの延長線上に必ず明日がある、という間違った思い込みはしないようにしたいと思います。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
では、また!

・・・・・・・・・・・・
(2020.11.4記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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