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さて、「今日の一言メモ」第606回です。
「空き樽は音が高い」
「空き樽は音が高い」とは、中身のない人ほどよくしゃべるということの例えです。
中身のある樽を叩けば重々しい音がしますが、空っぽの樽を叩いたときは大きな音が出ることからこう言われるようになりました。また、おしゃべりな者は軽薄であるという意味でもあります。
「音の日 」
今日12月6日は「音の日 」だそうです。今から143年前の1877年12月6日に、エジソンが自ら発明した蓄音機で音を録音・再生することに成功したことを記念して、日本オーディオ協会が1994年 (平成6年) に制定した記念日です。
音を初めて録音・再生できるようになってから、まだ140年ちょっとしか経っていないのですね。人間が言葉を生み出し、話すようになってから、ずいぶん経つわけですが、エジソンの発明までは口から出た言葉は、空気中に雲散霧消していたわけです。
それが、録音・再生できるようになってとても便利になった反面、無責任なことは言えなくなりました。録音という証拠が残るようになったからです。
近年では、スマホの普及により誰でもどこでも動画が撮影できるようになったので、映像と共に音声が明瞭に記録され、アッという間にテレビニュースでその映像と音声が流れるようになりました。
ノイズキャンセリング機能は偉大
フリーランスのITコンサルタントという仕事柄、カフェでノマドワークすることも多いのですが、そのときに気になるのが、若いママさんたちやおば様たちのグループで混み合い凄い喧噪になることです。特に、平日の昼間はそういうお客さんが多いのです。
女3人寄れば姦 (かしま) しい、と言いますが、その姦しいグループがいくつもお互いの話し声に負けじと声を張り上げている (ように感じる) ので、それはそれは大喧噪になります。コロナ自粛期間はそうでもなかったですが、夏頃から喧噪が戻ってきました。
最近またコロナ感染者数が増えてきていますが、それでも女性グループの多くは話に夢中になるとマスクをつけずに声高にしゃべっています。
そんな時、以前はイヤホンで音楽を聴いていたのですが、昨年夏に強力な武器を手に入れました。それは、ワイヤレス ノイズキャンセリング イヤホンです。
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SONYのWF-1000XM3という製品ですが、Bluetooth接続なのでコードレス、耳にぴったりフィットし音質も良く、ノイズキャンセリング機能で周囲の雑音をピタッとシャットアウトしてくれます。
これでどんなに甲高い話し声や子どもの泣き声がしても気にせず、仕事に没頭できます。今は、ノイズキャンセリング イヤホンを持たない外出など考えられません。お勧めです。
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さて、今日はここまでにしましょう。
では、また!
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(2020.12.6記)