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閑話休題。
5月も下旬の土曜日。関東地方は、いつ梅雨入りしてもおかしくない天候が続いていますが、なかなか梅雨入り宣言が出ません。明日は昼間はよく晴れる予報なので、なかなか梅雨入りと言えないのでしょう。
自由に生きられないコロナ禍の世界
今年に入って2度目の緊急事態宣言が発出されてから28日目、延長されてからは11日目です。生ビールが美味しい季節になってきましたが、外では飲めない日々が続いています。
新緑の季節を迎えて旅に出たい場所はたくさんあるのに、晴々とした気持ちで旅行することもできません。いつでも美味しい料理を食べ、美味しいお酒を飲めて、思い立ったらどこにでも行ける自由な日々が、どんなにありがたいことか改めて身に沁みて感じています。
アフターコロナは、自由に生きる!
こんなときに思い出すのは、先週99歳になられた瀬戸内寂聴さんの言葉です。
年を取るということは、人の言うことを
聞かないでいいということだと思います。
あとちょっとしか生きないんだからと
好きなことをしたらいいんです。
周りを気にして人生を狭く生きることはありません。
僕は今年の3月に65歳となり前期高齢者の仲間入りをしました。日本一高齢者が多い自治体という横浜市青葉区に住んでいるので、コロナワクチン接種券が届くのは当分先になりそうです。
人生100年時代とはいえ、いつどこで何が起きるか分かりません。なので周りを気にして生きるなど愚かなことだと思っています。
瀬戸内寂聴さんは、こうも言っています。
周りからどんなに批判されても、我関せず
思う通り生きるのが本当の『自由』なのです。
コロナ禍が終息したら、大いに自由に生きたいと思います。そして、「トム・ソーヤーの冒険」の作者であるマーク・トウェインの言葉通りに過ごしていきたいと思います。
人生は短く、他人と言い争い、
謝罪し、胸にわだかまりを抱え、
最後の審判を待つような時間はない。
人生にあるのは人を愛する時間だけだ。
たった一瞬の人生は、そのためだけにある。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2021.5.22記)