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閑話休題。
走り梅雨の天候が続いていた5月中旬から下旬。今日日曜日は、久しぶりに青空が覗き、湿度の低い爽やかな春の陽気になっています。
大谷翔平選手の活躍が一服の清涼剤
4月以降、海の向こうから聞こえてくる大リーグエンジェルスの大谷翔平選手の活躍ぶりは、コロナ禍で暗い話題が多い中で実に爽やかで痛快です。
投打走にわたる活躍ぶりは、他球団のスター選手たちも舌を巻き、異なる競技のスター選手たちからも絶賛されています。あるメジャーリーガーは「彼は、我々がリトルリーグでプレーしていたことを、このメジャーリーグでやっているんだ。これは、とんでもないことだ。」と言っています。
また、ファンはキュートで小さい顔の下の身体は、まるでアンドロイドのように強靱だ、と人間離れした様子をSNSで讃えています。
今現在、ホームラン数14本でリーグ単独トップです。ピッチャーとしてはなかなか勝ち星に恵まれませんが、調子さえ良ければバッタバッタと三振を取る快投を見せてくれます。
このまま故障なくフルにシーズンを活躍できれば、一体どんな成績を収めるのでしょうか。楽しみです。
野球少年ぶりに学ぶ
何より大谷翔平選手が凄いのは、開幕以来42試合連続出場してきたことです。日程の都合でダブルヘッダーになった日は、第1試合に出ませんでしたが第2試合は指名打者で出場しました。
いくら若いといっても、移動距離の長い遠征による連戦が続く中で毎試合出場するのは疲れがたまり負担が大きいことでしょう。それでも大谷翔平選手は、とにかく野球が好きで、出られるならいつでも試合に出たいようです。まるで野球少年です。
きっと彼は、頑健で運動能力に優れた身体に生んでくれたご両親に感謝していることでしょう。そして、もっと野球がうまくなりたくてしょうがないのでしょう。
ほんとに「好きこそものの上手なれ」を体現している選手だと思います。彼を見ていると、こちらも「よし！好きでたまらないこと、やりたくてたまらないことに臆面もなく取り組んでいこうぜ！」という気にさせてくれます。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた！
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（2021.5.23記）
