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【日記の日】・・・いつ行ったか、いつ会ったか、いつ食べたか、一瞬で検索できるデジタル写真日記は、衰えつつある記憶力を補ってくれる外部脳でもある

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(画像出典元はこちら

閑話休題。

さて、2年ぶりに対面で行われるG7サミット(主要7カ国首脳会議)がイギリス・コーンウォールで開幕しました。そんな今日6月12日は、上野動物園のパンダ「シャンシャン」の4歳の誕生日ですが、「日記の日」でもあります。

「日記の日」

今から79年前の1942年(昭和17年)6月12日に、ユダヤ人の少女アンネ・フランクによって「アンネの日記」が書き始められたのが、その由来です。

アンネの家族は、ナチス・ドイツのユダヤ人迫害を逃れて、アムステルダムの隠れ家に身を隠しました。

日記は隠れ家に入る少し前の13歳の誕生日に、父から贈られたものと言われています。

1944年(昭和19年)8月1日に、アンネ一家は隠れ家から連れ出され、ポーランドのアウシュビッツに送られたため、日記はこの日で終わっているそうです。

デジタル写真日記

デジカメが普及し始めて、日々のライフログを撮りためるようになり、次第に行動記録として写真日記をつけるようになりました。2003年7月5日からデジタル写真日記を毎日かかさずつけていて今日で約18年(6,553日)になります。

撮影機器もデジカメからガラケー、そしてスマホ(iPhone)と変遷し、スマホのカメラ機能や撮影アプリ、記録アプリの進化もあって実に手軽にできるようになりました。

今は、iPhoneの撮影アプリで写真をとる(動画も可能)と同時に、Evernoteというアプリに画像が送られ、それが1日1ページ(1つのノート)にオートマティックに纏められていくという楽チンさです。画像データには、撮影日時とGPS情報が付加されていて、後から何時何分にどこで撮影したかGoogleマップで瞬時に表示できます。

時間があるときは画像を撮影してアップするときに一緒にメモをつけて送りますが、時間がないときがほとんどなので、翌朝Macでまとめてメモをつけています。

そのときに、1年前の今日の日記を読み返して、その日にどう過ごしていたか確認しています。

デジタル写真日記は外部脳でもある

デジタルの良さは後から簡単に検索できることです。「あの人に最後に会ったのはいつかな」「あの店に最後に行ったのはいつかな」「先週1週間で食べたものはなにかな」「あの映画はいつ見たかな」といった検索が一瞬で可能になります。

Evernoteは、MacでもiPadでもiPhoneでも使えるアプリがあり、画像データやメモデータはクラウドにアップされているので、そうした検索はいつでもどの機器からでも可能です(それぞれの機器のデータはクラウドのデータと常に同期されています)。

こうした検索機能は、歳をとると共に低下する記憶力を補ってくれるありがたい存在です。一般的なことはGoogle先生に聞けばいいのですが、こうした個人情報は自分できちんと記録しておかないといけません。

そのうちボケて写真日記をつけること自体を忘れてしまう日まで、ちゃんと継続していきたいと思っています。

・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

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(2021.6.12記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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