さて、今日は「日記の日」だそうです。
「日記の日」の由来
今から73年前の1942年 (昭和17年) 6月12日に、ユダヤ人の少女アンネ・フランクによって「アンネの日記」が書き始められたのが、その由来です。
アンネの家族は、ナチス・ドイツのユダヤ人迫害を逃れて、アムステルダムの隠れ家に身を隠しました。
日記は隠れ家に入る少し前の13歳の誕生日に、父から贈られたものと言われています。
1944年 (昭和19年) 8月1日に、アンネ一家は隠れ家から連れ出され、ポーランドのアウシュビッツに送られたため、日記はこの日で終わっているそうです。
「日記の日」に思うこと
日記をつけている方は多いと思います。
今、確認してみたら自分の日記は2003年7月5日からつけていました。
当時は、Windows PCで使える「徒然Diary」というアプリを使って、文字と写真で記録していたのです。
2011年8月9日からは、MacでEvernoteを使って日記を毎日つけています。
今見返したら、2011年8月24日の日記に「島田紳助引退」のニュース画面が貼り付けてありました。あれからもう4年が経つんですね…
今は、StackOneというiPhoneアプリを用いて、さまざまな画像とテキストを1日分まとめて1つのノートとして記録しています。
写真やテキストをアップする度に、その時間と場所、GPS情報を同時に記録してくれます。
これもまた「淡々と、しつこく」続けていますが、一昨年・昨年の今日は何をしていたのか、何があったのか、すぐ見返すことができるので重宝しています。
また、前回このお店に来たのはいつか、また、その時に食べたメニューは何か、なども検索すると一瞬で確認できるので便利です。
自分の日記は、自分かせいぜい家族にしか意味のないものでしょうけど、長く続けていると人生の記録 (ライフ・ログ) として、とても貴重なものになってきました。
ただ、記録がデジタルであることのメリットと同時に、自分以外は見ることができにくいというデメリットもありますね。
これもエンディングノートに書いておかないと…
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2015.6.12記)