(画像出典元はこちら)
今日11月22日は「いい夫婦の日」ですが、「立冬」からアッという間に2週間が経過し、二十四節気は「小雪」(しょうせつ)に移りました。
二十四節気の第20「小雪」
「二十四節気」は、1年を24等分に割って24の区分が作られ、そのうちの6つずつで一つの季節を表します。
(出典 : Wikipedia)
「小雪」は、わずかながら雪が降り始める頃です。初冬の頃となりますが,ときおり気温が上昇して小春日和になることもあります。
江戸時代に書かれた『暦便覧』では、「冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也」と説明されています。
今後1ヶ月の気候は?
気象庁が、11月18日に発表した関東甲信地方の11月20日から12月19日までの天候見通しによると、天気は平年と同様に晴れの日が多く、気温は平年並みで、降水量は平年に比べ少ないようです。
(クリックで拡大、出典 : 気象庁)
これからも昨年正月に定めた「行動指針」を貫く
今年もあと40日となり、来週で11月も終わりです。いよいよ令和3年のカウントダウンが始まります。12月師走に入ると、時間はますます光速化します。
還暦を過ぎて強く実感するのは、今まで過ごしてきた時間より、これから過ごしていく時間が短いという当たり前のことです。ということは、1日1日を過ごしていくのは、それだけ命を削っていくということです。
昨年(2020年)の正月に、次の行動指針を定めました。(こちらの記事参照)
余計なものを排し、自分に正直に生き
明日死んでもいいように今日を生きる
余計なものとは、いわゆる常識という名のルールや世間体、プライド、見栄といったものです。もちろん守るべきルールはきちんと守った上です。
そして、現代では病気や事故にいつ遭遇するか分かりません。運が悪ければ、一瞬で命を奪われるかもしれません。また、大地震や大災害もあり得ます。
物事を悲観的に捉えることは避けたいですが、それでも今日という日を大切に生きる、たとえ明日死んでもいいように、といつも心掛けていたいと思ったのです。
この行動指針は今年に入っても変わっていません。これから一生、ずっと変わらないと思います。
最後に、自分に正直に生きるため、以下のマーク・トウェインの言葉を記しておきます。
人生は短く、他人と言い争い、謝罪し、
胸にわだかまりを抱え、
最後の審判を待つような時間はない
人生にあるのは人を愛する時間だけだ
たった一瞬の人生は、そのためだけにある
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2021.11.22記)