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【2020年の行動指針】余計なものを排し、自分に正直に生き、明日死んでもいいように今日を生きる

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さて、自宅でゆるりと過ごしているお正月も2日目。今日は、昨年末から考えてきた2020年の行動指針を記しておこうと思います。

こうしたことをブログに書くメリットは、自分で決めたことを公言することで、自分自身に良い意味でのプレッシャーをかけることです。

「有言実行」

自分の心の中で誓うだけでは、意志薄弱の僕なんか、すぐに挫けてしまうでしょう。

人間、自分の意志の強さなど頼りにならないので、ちゃんと実行できる、続けていける仕組み、システムを構築しておくべきだ、と言います。

そうした意味では、ブログに書き記しておけば、読んでくれた人は読んだそばから忘れたとしても、自分の中には書いた記憶が留まります。

それだけで「有言実行」せねば、という気になるのです。

「余計なものを排し、自分に正直に生きる」

では、今年の行動指針です。まず、余計なものを排し、自分に正直に生きることを徹底したいです。

余計なものとは、いわゆる常識という名のルールや世間体、プライド、見栄といったものです。

もちろん、世の中には回りの人に迷惑をかけないようにしなければいけないルールがあります。それは、公序良俗を守るために必要なことです。

ただ、それとは別にある「世間の常識」「世間体」といった、どうも胡散臭いものがあるのも事実です。

「周囲の目は、自分を縛る鎖」という言葉があります。回りを気にするあまり、行動を束縛されることですね。

小さい頃であれば、両親の目や親戚の目でしょうか。「聞き分けのいい、良い子でいること」「学校の成績がいいこと」からスタートして、「いい学校・大学に入ること」「有名な大企業や官公庁に就職すること」「適齢期に結婚して、子どもを産むこと」などいつまで経っても、回りの期待がつきまといます。

小さい頃の夢は、男の子であれば「警察官になりたい」「野球選手になりたい」「Jリーガーになりたい」、女の子であれば「花屋さんになりたい」「ナースになりたい」「可愛いお嫁さんになりたい」と無邪気に夢を語ることができます。(昭和世代の感覚ですが…)

それが、大人になって夢を語ると、回りから「いつまでも子どもみたいな夢を言うんじゃない。大人になれ。」と言われるようになったりします。それが大人の常識だから…こんな風に言う大人は、ドリームキラーと呼ばれています。

年齢を重ねても、こうした周囲からのプレッシャーはなくなりません。こうした余計なものを排して、とにかく自分が夢中になれること、一日も早く始めたいと思うこと、そうした「絶対的な欲」に忠実に生きたいと思うのです。

「明日死んでもいいように今日を生きる」

昨年 (2019年) は、5月に義母の死に直面し、また年齢を重ねたせいか周囲にガンと闘う人が増えて、「生と死」について深く考える年となりました。

ガンは既に2人に1人がかかる病と言われていますが、誰も自分がガンに罹ることなど具体的に考えたくないはずです。でも、逃げ回ってもなる時はなってしまいます。

いざその時になって、泣いても嘆いても仕方がありません。例え、末期のガンであっても生き続ける気力を失わず、病と闘いたいと思います。

また、病気ではなくても、いつ事故に巻き込まれるかもしれません。運が悪ければ、一瞬で命を奪われるかもしれません。また、大地震や大災害もあり得ます。

まあ、物事を悲観的に捉えることは避けたいですが、それでも今日という日を大切に生きる、例え明日死んでもいいように、といつも心掛けていたいと思うのです。

 

というわけで、今年の行動指針は「余計なものを排し、自分に正直に生き、明日死んでもいいように今日を生きる」とした次第です。

この言葉は、毎朝起きた時に心の中で繰り返していきます。

 

最後に、「トム・ソーヤーの冒険」の作者であるマーク・トウェインの言葉を記しておきます。

人生は短く、他人と言い争い、謝罪し、
胸にわだかまりを抱え、
最後の審判を待つような時間はない

人生にあるのは人を愛する時間だけだ
たった一瞬の人生は、そのためだけにある

・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

・・・・・・・・・・・・
(2020.1.2記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

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