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さて、「今日の一言メモ」第835回です。
「勘定合って銭足らず」
「勘定合って銭足らず」とは、理論と実践は一致しないことの例えです。
帳簿上では収支の計算が合って儲かっているはずなのに、手元の現金を数えてみると足りないことから、理論と実際とはなかなか一致しないということを、こう表現するようになりました。
「手帳の日 」
ところで、今日12月1日は「手帳の日 」です。
「能率手帳」を製造販売する会社、日本能率協会マネジメントセンターが制定した記念日だそうです。
12月は1年の最後の月で、手帳を活用して1年を振り返る月であり、また、翌年のために新しい手帳を準備する時期とされています。して、この日は書店や文具店などの手帳売り場でキャンペーンなどが行われます。
1年の総決算の師走
皆さんの2021年の手帳は、今、どんな状態でしょうか?アナログであれ、デジタルであれ、これまで11ヶ月間のいろんな記録が書き込まれていることでしょう。
そして、1年の計を元旦に立てたとすれば、その総決算がだいぶ見えてきたところでしょうか。今日から、あと1ヶ月でいよいよ仕上げですね。
100%完璧というわけにはいかないと思います。できたこと、できなかったこと、いろんなことがあったと思います。失敗もいくつかあったでしょう。でも、それは何かをした証です。何もしてなければ失敗もありません。
そして、三歩前進二歩後退でも、トータルで前に進めていればOKだと思います。そして、それが来年に繋がっていくはずです。あと、1ヶ月あります。できることを粛々と淡々と進めていきたいですね。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2021.12.1記)