(画像出典元はこちら)
閑話休題。
今日は、五節句の一つ「人日(七草)の節句」で、七草粥を食べる習慣が根付いています。
「人日(七草)の節句」
五節句ですが、古来様々な節句が存在しており、そのうちの5つを江戸時代に幕府が公的な行事・祝日として定めたものだそうです。
(出典 : Wikipedia)
中国では昔から、この日に7種類の野菜を入れた羹(あつもの)を食べる習慣があり、これが日本に伝わって七草粥となったのです。日本では平安時代に始まり、江戸時代に定着したとのことなので、歴史は古いですね。
七草粥は、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの「七草」を細かく刻み、お粥にして朝食として食べます。
(出典 : Wikipedia)
無病息災を祈る
七草粥を食べるのは、無病息災を祈るためです。そして、七草粥は、飲んだり食べたりで疲れているお正月明けの胃腸にもやさしい食べ物です。
2022年を迎えて、早くも1週間が経ちました。毎朝目覚めた時、「ああ、今日も元気に朝を迎えることができた……」と素直に感じ、感謝しています。
こちら(橫浜)は元旦から快晴が続いていましたが、昨日は都心でも積雪があり、今朝は道路が凍結してたいへんなところもあったようです。
コロナ禍もオミクロン株の市中感染により、第6波が心配されていますが、今後も自然災害が心配です。地震も頻発していて、いつなんどき大地震が起こるか分かりません。
備えはおさおさ怠ることはできませんが、2022年がなんとか平穏に過ぎてくれることを祈るばかりです。
・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
・・・・・・・・・・・・
(2022.1.7記)