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さて、『今日の一言メモ』第1066回です。
「温故知新」
温故知新とは、昔のことをよく学び、そこから新しい知識や道理を得ることです。また、過去の事柄を研究して、現在の事態に対処することでもあります。
孔子が先生の資格として述べた言葉で、『論語・為政』にある「故きを温ねて新しきを知らねば、以て師と為るべし」とあるのに基づくそうです。
5年後の姿を思い描くには、5年前に何をしていたか思い出す
今日の意思決定が、5年後のあなた(や私)の人生を決定する
という言葉があります。そして、この言葉の元になったのが次の言葉です。
5年前にあなた(や私)は何をしていたか?
その答えが「今」にある
であれば、自分が5年前にどのような意思決定を行い、どのような行動をとっていたのかきちん思い出す必要があります。
5年後の自分を形作るのは、今の自分の意思決定
人生100年時代と言われてずいぶん経ちます。そして、以前であれば高齢で引退していたであろう年齢の多くの方々が、実に生き生きと活躍されています。
アメリカのバイデン大統領は、1942年11月20日生まれで80歳です。さすがに老いを感じる場面もありますが、健康で十分その重責に応えられるのであれば問題ないと思います。
「50,60ハナ垂れ小僧、70,80働き盛り、90になってお迎え来たら、100まで来るなと追い返せ!」という言葉がありますが、僕の周りにもそれを自ら体現している方が多くいます。
というわけで、これからも次の3つをモットーにして過ごしていきたいと思っています。
1. 人生の中で今日が一番若い
2. 何を始めるにも遅すぎるということはない
3. いい歳をしてみっともない、と言われそうなことに積極的に取り組む
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2023.1.26記)