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「大志を抱く日」
今日4月16日は「大志を抱く日」だそうです。今から146年前の1877年(明治10年)4月16日に、札幌農学校に赴任していたウィリアム・S・クラーク博士がアメリカへ帰国しました。
その時残した有名な言葉が「Boys, be ambitious(少年よ、大志を抱け)」です。それを記念して、この日が「大志を抱く日」となりました。
クラーク博士は、アメリカ合衆国の教育者で、化学、植物学、動物学の教師をしていました。農学教育のリーダーであり、日本政府の熱烈な要請を受けて、1876年(明治9年)7月に札幌農学校教頭に赴任したのです。
「少年よ、大志を抱け」に続く言葉
クラーク博士の言葉には続きがあるという説があります。(ただ、この説について北海道大学は疑問を呈しています→こちらのサイト参照)
その言葉というのは、以下の通りです。
少年よ 大志を抱け! この老人の如く
お金のためではなく 私欲のためでもなく
名声という空虚な志のためでもなく
人はいかにあるべきか
その道を全うするために 大志を抱け!
ことの真偽はともかく、この言葉には大いに肯いてしまいます。
「人生の成功者」とは
僕は今から10年ほど前に「人生の成功者」を次のように定義しました。
好きでたまらないこと、
やりたくてたまらないことを、
やり続けることができた人
そのためには最低限の経済力は必要ですが、そんなにたくさんは要りません。富や名声や地位を、成功の基準にする人もいるでしょう。それを否定するつもりはありません。価値判断は人それぞれですから。
好きでたまらないこと、やりたくてたまらないことは、時の経過と共に移り変わっていくと思いますが、それを追求して一生を過ごしていければと思っています。
ちなみに、現在やりたくてたまらず始めたことは「再創造(Re-Creation)& 第2創業」への取り組みです。まず、その道のプロに個人コンサルをお願いして、第1弾として3年前から温めていた出版の企画を前に進めることにしました。
現在、出版企画書をウンウン言いながら書き始めています。また、近々ご報告できるように頑張ります。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2023.4.16記)