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「口では大阪の城も建つ」
「口では大阪の城も建つ」とは、口先だけでは、どんなに立派なことでも言えるという例えです。
話だけなら、大きな大阪城を建てるのも簡単そうだが、実行するとなると容易なことではありません。言うのは簡単ですが、いざ実行するのは難しいということです。
「口先男(女)」にならない
言うことだけは立派な「口先男(女)」は、どこにでもいるものです。「じゃあ、やってみたら?」と言いたくなります。
あと、いろんなことを成し遂げた人に対して「それは俺がずっと前に考えたことだぜ」とバカにしてマウントをとりたがる人がいます。「じゃあ、なんでやらなかったの?」と聞きたくなります。
なんでも「実行」することは大変なんです。いろんことを「知っている」「分かっている」のと、それを「やっている」「できている」との間には雲泥の差があります。
「やる」から「やり続ける」へ
やりたい人 1万人
やる人 100人
続ける人 1人
と言います。
なんとか1回か2回やってみても、それでうまくいかないと諦めてしまい、二度とやらなくなってしまう人もいるでしょう。他にもいろんな理由で三日坊主になる人が、100人中99人いるということです。
人がやっているのを見て興味を持ち、自分でもやってたら案外面白くなかった、思ったより大変だったということでやめてしまう人もいるでしょう。
といって、やり続けている人が最初からやる気満々で取り組んだわけではないかもしれません。試しにちょっとやってみたら、ハマってしまってずっと続けているのかもしれません。
昔から「オタク」と呼ばれる人はいました。今だと、たとえば「推し活」に熱中している人もいますよね。それはそれは凄い熱意とエネルギーを注いで熱中しています。
いずれその熱も冷めるかもしれませんが、その道ン十年という大ベテランもいます。そして、そうしたモノに出会えた人は倖せだと思います。
そうなるためには、いろんなことに興味を持って、まずは手を出してみるが大事ですね。
要するに一番大事なのは、まず「行動する」ことだと思うのです。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2023.5.27記)