Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

【今日の一言メモ】・・・つらいこと、苦しいことが続き、「忍耐」を強いられたとしても、その先に甘い果実が実ることを信じる

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(画像出典元はこちら

「驥は一日にして千里なるも、駑馬も十駕すれば之に及ぶ」

「驥(き)は一日にして千里なるも、駑馬(どば)も十駕(じゅうが)すれば之に及ぶ」とは、凡人でも努力し続ければ、優れた人物に追いつくことができるという意味です。

「驥」(き)は、一日に千里も走る名馬のことで「駑馬」(どば)は、足の遅い馬のことです。「駕」(が)は、馬に車をつけて走ることを表しています。

つまり、足の遅い馬であっても、十日間走り続ければ一日に千里も走る足の速い名馬に追いつくことから、目標を定めて、それに向かって努力し続けることの大切さを説いた言葉になります。

「忍耐」という草は苦く、実は甘い

イギリスを代表する女流作家の一人、ジェイン・オースティンの言葉です。

忍耐という名の種を蒔け。
その草は苦かろうとも、
その実は甘い。

この言葉は以前、缶コーヒーのキリンFIREの365日・日替わりCM「心に火をつける言葉」で「5月31日」の言葉に使われました。

人間生きていれば、お仕事をしていれば、いろいろなことが降りかかってきます。辛いこと、苦しいことがあっても、それがいずれは実りの時を迎えるためには必要なことなのだと思えば、乗り越えることができるでしょう。

日本をコロナ禍が襲ったのは、3年前の寒さ厳しい時期でした。でも、自然界の営みは弛むことなく進み「明けない夜はない」という言葉通り、毎日毎日陽が沈み、また陽が昇ってくれました。そして、「春が来ない冬はない」という言葉通り、春が来てくれました。

その積み重ねで、現在に辿り着きました。いっさいの行動制限がない今を迎え、アフターコロナと言えるのも、まもなくと期待しています。

コロナウィルスはしぶとく生き残っている

一方で、沖縄県では新規感染者が増えて2週連続で全国ワーストの感染者数となっています。一部の医療機関では院内クラスターが発生するなどの状況が起きています。過去の話ではなく、今現在の話です。(こちらの記事参照)

コロナは既に過去のもの、という空気になっていますが、どっこいしぶとく生き残っているのです。やはり無防備に過ごすのではなく、この3年ちょっとで身につけた感染予防策は忘れずに行動する必要があるようです。

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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

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(2023.5.31記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

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