(画像出典元はこちら)
「路地の日」
今日6月2日の日付語呂合わせ「ろ (6) じ (2) 」を由来とした記念日です。もともとは長野県諏訪市で町づくりを考えている人たちが「路地を歩く会」をつくり、路地の良さを見直そうと制定したのだそうです。
路地 (ろじ) とは、そもそも密集した市街地にある狭い道のことですね。
(画像出典元はこちら)
なんでも、露地 (屋根のある建物以外全般の地面) に派生したもので、家屋の間に便宜的に設けられた通路だとされています。
そして、路地は往々にして行き止まりです。近道のつもりで入っていって、行き止まりになってしまい往生した経験は誰にでもありそうです。
何かに取り組んで、行き止まりと感じたら
何かに取り組んで袋小路に陥り、出口が見えなくなったときはどうでしょう。
中谷彰宏さんの著書に、こんな言葉がありました。
行き止まりだと思っているものの
ほとんどは踏み切りにすぎない。
いつかは開く。
また、こんな言葉もありました。
自分の限界を見つける方法は2つしかない。
できるところまでする方法と、できないところまでする方法。
できないところまで頑張る人の方ができることが増えていく。
袋小路に陥り、どうしようもない行き止まりと感じたとき、普通は引き返すでしょう。でも、行けるところまで行ってみたら、行き止まりのように見えていた先の左右に細い道があるかもしれません。また向こうに抜ける小さなドアが付いているかもしれません。
諦めの悪い、悪あがきに見えるかもしれません。でも、行けるところまでジタバタと行ってみれば、道が開けることもあるかもしれません。
・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
・・・・・・・・・・・・・・・
(2023.6.2記)