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“空気清浄機の日” に思うこと

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さて、「今日は何の日?」シリーズ・ライト版です。

今日1月19日の日付語呂合わせは、もちろん「119番の日」ですが、「い(1)い(1)く(9)うき」ということで「空気清浄機の日」でもあります。

空気清浄機の歴史

空気清浄機の歴史は、19世紀はじめの産業革命当時のイギリスに遡るらしいです。

当時のエネルギー源は主に石炭で、それを燃やすことによって出る煤煙の除去を目的として作られたと伝えられています。

日本で初めて空気清浄機 (フィルターを備えたもの) が登場するのは、1962年頃だそうです。

ときあたかも高度経済成長期の真っ只中であり、四日市ぜんそくなどの大気汚染による公害が社会問題となる前夜にあたります。

空気清浄機の普及

今では、一家に何台も空気清浄機があるのが普通になってきました。

花粉のシーズンだけでなく、ハウスダストの存在に加え、最近はPM2.5などによりオールシーズンお世話になっていますね。我が家でも活躍してくれています。

こうして空気清浄機の存在は、既に当たり前になっていますが、本当はなくなって欲しい存在です。

ほんの少し前まで、部屋の空気が悪くなれば、窓を開けて換気するのが当たり前でした。外の新鮮な空気を取り込めば、爽やかな気分になったものです。

それが現代では、時として小さい子どもの外出は控えましょう、とか、外出する時はマスクを付けましょう、とか注意喚起がされます。

自衛手段のため、と当たり前に思いがちですが、こんな不自然なことはないと思います。

また、本来の清浄な空気に満ちた自然環境に戻って欲しいと、切に願う月曜日の朝なのでした。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしますね。
ではまた!
 
 
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(2015.1.19記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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