さて、毎月17日の日付語呂合わせは「い~ (1) な (7) 」で「いなりの日」です。
「いなりの日」の由来
日本の食文化の中で、多くの人に親しまれているいなり寿司を食べる機会を増やすきっかけを作ろうと、いなり寿司の材料を製造販売している株式会社みすずコーポレーションが制定したそうです。
稲荷寿司・稲荷鮨 (いなりずし) は、甘辛く煮た油揚げの中に、酢飯を詰めた寿司の一種ですね。お稲荷さん、お稲荷、いなりなどとも呼ばれています。
「いなりの日」に思うこと
僕にとって、いなり寿司=志乃田寿司と言えるほど、志乃田寿司は馴染んだ味です。次の画像は、一番よく買っていた「のり巻き志乃多9ヶ入」です。
父親が好きで、よく東京・渋谷の東急百貨店の東急のれん街にあった志乃田寿司で買ってきたので、小さい頃から慣れ親しんだ味なのです。
いなり寿司と一緒に入っているのがかんぴょう巻で、独特の甘さと香りでこれも大好きでした。
昔はどこのデパートにも出店していたように思いますが、最近は少なくなってしまいました。
志乃田寿司総本店は、人形町の甘酒横丁にあります。今は、テイクアウト・配達専門です。
以前勤務していた会社のオフィスが一時期近くにあったので、よく会社帰りに回り道して買って帰りました。
そして人形町界隈を徘徊して、江戸情緒を残す人形焼きや和菓子、たい焼きなども楽しんだものでした。
最近、なかなか行く機会がなかったので、今度足を延ばしてみようと思います!
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さて、今日はここまでにしますね。
ではまた!
【お店情報】
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(2015.3.17記)