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” 城の日 ” に思うこと → 平成の大修理を終えた姫路城を訪れる日は…

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さて、今日4月6日の日付語呂合わせは、「し (4) ろ (6) 」で「白の日」、そして
「城の日」でもあります。

「城の日」の由来

今から24年前の1991年 (平成3年) に、日本三大名城 (姫路城、名古屋城、熊本城) のひとつである姫路城がある兵庫県姫路市が制定したそうです。

姫路城といえば、5年半に及ぶ平成の大修理を終えて、つい先日 (3月26日) には完成記念式典が行われました。

式典では、航空自衛隊のブルーインパルスが上空を舞って、真っ白に生まれ変わった大天守を祝福した様子が大きく報道されていましたね。

国宝である姫路城は、白鷺 (しらさぎ) が羽を広げたような優美な姿から、白鷺城とも呼ばれていて、1993年 (平成5年) 12月には奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産となりました。

平成の大修理は、2009年10月に着工。昭和の大修理 (1956~64年) から半世紀近くが過ぎ、約7万5000枚の瓦のふき直しや、約100トンのしっくいで壁の塗り直しなどが行われたそうです。

「城の日」に思うこと

ここ10年近くの間に、ずいぶん「お城ブーム」が定着してきたように感じています。

一説によると、各地で築城400年周年の記念行事が盛んに行われているからだそうです。

1500年代の終わりから1600年代の初めにかけての日本は、わずか数十年のうちに織田信長、豊臣秀吉によって戦国時代が統一され、朝鮮出兵が起こり、秀吉の死後関ヶ原の戦いが起き、さらに大坂の陣で豊臣氏が滅んで徳川の世になった、というめまぐるしい時代でした。

そして、この数十年の間に各地の大名が競って新しい城を築いた、ということらしいです。

そして、財政状況が苦しい地方は、築城400周年を契機に町おこしをしようと記念行事を企画しているわけです。

・・・というわけで、大修理が終わった姫路城は、ますます「お城ブーム」に拍車をかけることでしょう。

姫路城は、30年ほど前に一度行った記憶があるのですが、また機会を作って訪れてみたいと思っています。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしますね。
ではまた!
 
 
・・・・・・・・・・・・
(2015.4.6記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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