さて、今日は日本では、2004年まで「ムーミンの日」だったそうです。
「ムーミンの日」の由来
トーベ・ヤンソン作の「ムーミン」を愛する日本のファンらが、「ムー (6) ミン (3) 」の日付語呂合せで制定したそうです。
その後、ムーミン誕生60周年の2005年に「全世界に通用する記念日を」決めることになり、作者のヤンソンの誕生日である8月9日がムーミンの日候補となりました。
そして、フィンランドの著作権者も了承して、8月9日が全世界共通で公式なムーミンの日となったため、6月3日の日本のムーミンの日は廃止されたということです。
「ムーミンの日 」だった日に思うこと
ムーミンといえば、漫画シリーズがまず思い浮かびますが、確認してみると、そもそもは1945年に刊行された「小さなトロールと大きな洪水」というタイトルの小説がそのスタートでした。
全世界共通の記念日が決められて今年で10年、ムーミンが誕生したのがあの敗戦の年ですから、今年で70年が経つわけです。
フィンランドのどこかにあるとされる妖精たちの住む谷・ムーミン谷に住んでいるムーミンたちの物語は、今でもまったく古さを感じさせません。
それに体型的に、特にお腹のラインがムーミンに似ていると以前から言われてきた僕としては、とても親しみのある存在です。(^^;
そして、ムーミンパパやムーミンママ、ノンノンやスナフキンなどの登場人物もお馴染みですね。
いよいよ梅雨入り間近の季節になってきましたが、雨の降るひと時をムーミン谷の住民たちと共に過ごし、童心に返るのもいいかも、と思う雨模様が予報されている朝なのでした。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2015.6.3記)