さて、今日の日付語呂合わせは、「オウム (06) インコ (15) 」で「オウムとインコの日」だそうです。
「オウムとインコの日」の由来
鳥類を飼養する人たちへの啓蒙活動などを行うNPO法人「TSUBASA」が制定した記念日です。
ちなみに、TSUBASA (読み方:ツバサ) とは 「The Society for Unity with Birds – Adoption and Sanctuary in Asia」 (=鳥と調和のとれる社会 – アジアの里親とサンクチュアリ)の略だそうです。
様々な理由から飼い主さんと一緒に暮らすことができなくなったインコ・オウム・フィンチを保護し、新たな里親さんを探す活動を行っている団体です。
「オウムとインコの日」に思うこと
皆さん、オウムとインコの違いをご存知でしたか?
一見すると見分けがつかないこの2種ですが、確認してみました。
すると、オウムには、冠羽 (かんむりばね) と呼ばれる飾り羽が頭にあり、大小問わずこの羽の有無によってオウムとインコを見分ける、ということが分かりました。
モモシロインコという名前が付いている種類があるのですが、冠羽があるので分類はオウム科になるとのことです。
また、種類にもよりますが、ほとんどのオウムは白や黒など単色が多いのに比べ、インコは赤・黄・青など、カラフルでとても鮮やかなのです。
なお、オウムは、オウム目オウム科に属する21種類の鳥の総称で、インコはインコ科に属する約330種類の鳥の総称だそうです。
種類によって様々ですが、オウムの体長は30~60cmで、インコよりも比較的大きいようです。
う〜む…知りませんでした。
というわけで、普段なにげなく使っているオウムとインコという呼び方ですが、冠羽というもので区別されていることを初めて知り、勉強になった朝なのでした。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2015.6.15記)