さて、今日は「水の日」だそうです。
「水の日」の由来
限りある水資源を大切にしようと、今から38年前の1977年 (昭和52年) 8月1日に設けられた記念日です。
8月は1年の中でも水の使用量が多い月なので、この日から1週間を「水の週間」として節水を呼びかけています。
昨年 (2014年) 施行された水循環基本法において、改めて「水の日」は8月1日とされたことで、国土交通省による関連イベントが開催されるそうです。
「水の日」に思うこと
「湯水のように○○を使う」という表現がありますね。
あるものを惜しげもなく乱費する、という意味ですが、水も有限の資源です。
地球上の森林資源や自然の数々によって、我々の生活に欠かせない空気や水が生成されているわけですが、それが枯渇した時を想像するとゾッとします…
どんなに経済が発展しても、国の借金が返済し終わっても、空気や水がなくなったら、誰も生きていくことはできません。
それで思い出すのは「ガチョウと黄金の卵」というイソップ寓話です。
あらすじはこちらにある通りですが、欲張り過ぎて一度に大きな効果を得ようとすると、その効果を生み出す資源を失ってしまうことがある、というのがその教訓です。
効果を生み出す資源を考慮に入れる事で、長期的に大きな効果を得ることができるわけです。
短期的な視点にならず、子孫の代まで長期的や視点で物事を考えたいですね。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2015.8.1記)