さて、今日は「ハサミの日」だそうです。
「ハサミの日」の由来
美容家の山野愛子が、「は (8) さみ (3) 」の語呂合わせで提唱した記念日です。
1978年から、日頃からハサミを使う職業に携わっている美容、理容、洋裁などの関係者が、この日に針供養に倣った「ハサミ供養」を実施しているとか。
「ハサミの日」に思うこと
記念日の由来とは全く関係ありませんが、ついつい「バカとハサミは使いよう」という言葉を思い浮かべてしまいました。(^^;
故事ことわざ辞典で確認してみると、以下のように書かれています。
切れないハサミでも、使い方によっては何かの役に立つように、愚かな者でも上手に使えば役に立つものだということから。
能力のない者をばかにして言ったことばではなく、使う側の力量や能力を言ったことばである。
その人の持ち味を活かしてうまく活用してあげる、ということですね。
フリーランスのITコンサルタントになって、その不安定さと引き換えに手に入れたのは、お付き合いする相手を選べる自由です。
クライアントにしても、自分の価値を認めてくれて尊重してくれる相手とは喜んでお付き合いさせてもらいますが、そうでなければ乞われてもお断りさせて頂いています。
会社員時代は、社内でも上司・同僚・部下など、自分と合わない人とでもお付き合いせざるを得なかったですもんね。
その代わりに、毎月毎月きちんとお給料を貰えていたわけですが…
う〜む・・・今となってはどんなにお給料を貰えても、あの世界に戻ることはできなませんねぇ…などと考えてしまった「ハサミの日」の朝なのでした。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2015.8.3記)