さて、今日は「愛酒の日」だそうです。
「愛酒の日」の由来
今から130年前の1885年8月24日に、酒をこよなく愛した戦前の歌人・若山牧水が誕生したことにちなんだ記念日です。
旅を愛し、旅にあって各所で歌を詠んだ若山牧水は、大の酒好きで、一日一升程度の酒を呑んでいたといいます。
死の大きな要因となったのは肝硬変ということで、これもお酒のせいでしょう。
ちなみに、夏の暑い盛りに死亡したのにもかかわらず、死後しばらく経っても死体から腐臭がしなかったため、「生きたままアルコール漬けになったのでは」と、医師を驚嘆させた、との逸話が残っているとか。
「愛酒の日」に思うこと
我が家では、夫婦揃ってお酒をよく飲みます。それも、美味しい料理を楽しむためであって、塩をなめながら日本酒を冷やで飲むようなことはしません。(^^;
最近では、できるだけ週に2〜3日は休肝日を作るようにしていますが、美味しいお料理を出されると、ついつい飲みたくなってしまいます。
それにしても、お酒の席でいろんな方々とコミュニケーションを図ってきたものです。
会社員時代は、上司・部下・同僚と「飲みニケーション」をするのが当たり前の時代でした。営業時代は、お客様との接待がありましたし。
3年半前に、フリーランスとして独立してからは、本当にご一緒したい方とだけ飲むようにしています。それが健康にもいいようです。
とはいえ、やはり飲み過ぎは禁物です。「酒は百薬の長」といえる程度、ほどほどにしておこうと思った「愛酒の日」の朝なのでした。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2015.8.24記)