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” ホームラン記念日 ” に思うこと → 少年から青年への成長過程で見た、読売ジャイアンツの9連覇は凄かった!

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さて、今日は「ホームラン記念日」だそうです。

「ホームラン記念日」の由来

今から38年前の1977年9月3日に、読売ジャイアンツの王貞治が後楽園球場で通算756本目のホームランを打ち、アメリカ大リーグのハンク・アーロンが持っていた当時の記録を抜いて世界新記録を更新したことに由来しています。

これを受けて政府は2日後の9月5日、王貞治氏に初の国民栄誉賞を贈りました。

「ホームラン記念日」に思うこと

ジャイアンツが9連覇を成し遂げたのが、1965年 (昭和40年) から1973年 (昭和48年) になります。

この期間中は、王貞治・長嶋茂雄という二人のスーパースター (いわゆるON砲) が中心選手でした。

個人タイトルも、V9期間中は最多本塁打と最多出塁数を王が独占、最多打点も王と長嶋の2人が占め (王が6回、長嶋が3回) 、首位打者は2人で6回 (王が4回、長嶋が2回) と、華々しい活躍ぶりでした。

記録面では、王貞治がホームラン世界記録に象徴されるように圧倒していますが、「燃える背番号3」「記憶に残る男」と言われたように、チャンスにはめっぽう強い長嶋茂雄の方が人気は高かったように思います。

しかし、左打席で一本足打法から放たれる王貞治のホームランは、打った瞬間の角度・スピードから、すぐに野球中継のアナウンサーが「入ったぁー!ホームラン!」と絶叫するほどの迫力でした。

全盛期は、フェンスぎりぎりの当りなどほとんどなくて、あっという間に右翼席中段から上段に突き刺さっていたことを鮮明に覚えています。

あまりにもライト側に打球が集中していたので、相手チームの守備陣が「王シフト」と呼ばれる守備態勢をとり、レフト側がガラ空きになったものです。

・・・というわけで、僕が小学校高学年から中学・高校時代と、成長する過程でテレビにかじりついて見ていた、巨人の9連覇時代を懐かしく思い出した「ホームラン記念日」の朝なのでした。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
 
 
・・・・・・・・・・・・
(2015.9.3記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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