さて、今日は「道具の日」だそうです。
「道具の日」の由来
10月9日を「どう (10) ぐ (9) 」と読ませる語呂合せです。
調理用具を中心とした専門店街として知られる東京・浅草のかっぱ橋道具街が制定した記念日です。
現在「かっぱ橋 道具まつり」が開催されていて、これはとってもお得に料理道具を手に入れるチャンスです。
ちなみに、「かっぱ橋」の名前の由来には、江戸時代に近くの橋に「雨合羽」をずらりと干したことから、という説と、隅田川の治水工事に難航していた折に河童達が夜な夜な工事を手伝ったから、という2つの説があるそうです。
「道具の日」に思うこと
料理道具は、どんなご家庭にも大なり小なり揃えられているものですね。
仕事の道具でいえば、例えば大工道具や左官道具のような職人さんの持ち物を思い浮かべます。
ホワイトカラーも、パソコンやインターネットや各種文房具は大切な道具ですね。
また、職人さん達が使う「工具」に対して、考えるための道具という意味で「考具」という言葉も出てきました。
「考具 ―考えるための道具、持っていますか?」という書籍を読んだことがあります。
皆さんも肌身離さず持っているとか、これがなくなったら仕事にならない、というお気に入りの道具があると思います。
僕の場合でいえば、ビジネスにもプライベートにも使っているMacBook 2015・iPad mini 2・iPhone 6 が 3種の神器でしょうか。
さまざまなデータがクラウドで同期され、いついかなる時でもそのシチュエーションに合った機器を選んで使えること。これってとっても恵まれていますよね。
特に、今年になってMacBook 2015 (12インチ) を買ってからは、全ての機器が Retina ディスプレイとなり、その高精細な画面からはもう戻れません。
綺麗に表示される、というメリット以上に、文字の輪郭が極めて鮮明なので老眼の進んだ目には、とてもありがたいのです。
MacBook 2015では標準の解像度 (1280×800) から一段上げた解像度 (1440×900) で使っても、まったく問題なく文字を読むことができます。
・・・というわけで、こうして進化した「道具」のお陰で、退化しつつある脳と視力を補ってもらえているのだぁ、と改めて感じ、そして感謝した「道具の日」の朝なのでした。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2015.10.9記)