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” あかりの日 ” に思うこと → あかりに必要な電力、その供給を維持するために犠牲にしたものは何だろう…

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さて、今日は「あかりの日」だそうです。

「あかりの日」の由来

日本電気協会・日本電球工業会等が、今から34年前の1981年 (昭和56年) に制定した記念日です。

この記念日は、1879年 (明治12年) 10月21日に、エジソンが日本・京都産の竹を使って白熱電球を完成させたことに由来しています。

そしてこの日は、あかりのありがたみを認識する日になっています。

「あかりの日」に思うこと

エジソンが発明した白熱電球は、そのフィラメントに京都の竹を使うことで完成したのですね。

この発明が発表された当時は、「世界から夜が消えた」と言われるほど画期的なことだったのです。

そして、現代の経済発展は、エジソンの発明から発達したあらゆる機械によって成し遂げられたと言えるかもしれません。

ただ、残念ながら全てが全て良い方向に進んだわけではありません。大きな「陽」には、常に「陰」がつきまといます。

大量の電力を必要とする現代社会は、その電力を供給する手段として原子力発電所を生み出しました。

一度暴走すると、人間の手による制御の範囲を超える可能性がある原子炉に頼らなくてはいけない現代社会に、不安を抱えながらの毎日です。

かといって、ロウソクや石油ランプの時代に戻ることはできません。

・・・というわけで、「陽」と「陰」をコントロールし、うまく付き合っていくことを心掛けるしかないか…と思う「あかりの日」の朝なのでした。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
 
 
・・・・・・・・・・・・
(2015.10.21記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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