さて、今日は「お見合い記念日」だそうです。
「お見合い記念日」の由来
今から68年前の1947年 (昭和22年) 11月6日に、結婚紹介雑誌『希望』が東京の多摩川河畔で集団お見合いを開催したことを記念して制定されました。
終戦後2年ということで、戦争のため婚期を逃した20~50歳の男女386人が参加したそうです。
「お見合い記念日」に思うこと
今は「婚活」として、ネットを活用した男女のマッチングシステムなるものがあるそうです。
また、いわゆる結婚相談所のようなところが主催するお見合いパーティーで、リアルに出会いの機会を持つこともありますね。
でも、かつてはお節介な親戚のおばちゃんが、あれこれ見合い写真を持ち込んではお見合いを勧める、というシーンが一般的でした。
こうした世話好きのおばちゃんは、縁結びの神様になぞらえて「月下氷人」と呼ばれたものです。
ちなみに、Wikipediaで「見合い」を調べてみたら、こうした世話人が行う見合いのプロセスなるものが紹介されていました。
一説では、最近はこうしたお節介ともいえる世話好きのおばちゃんがいなくなったので未婚率が高くなった、とも言われています。
まあ、結婚だけが人生の目的ではありませんし、「結婚は人生の墓場」なんて茶化した言い方もあります。
でも、片や「未婚は人生の砂漠」という言い方もあります。
墓場か、砂漠か…う〜ん、それだけではないと思うのですが…(^^;
良き伴侶に恵まれれば、それでお互いの人生がより実りあるものになるはずです。
先日、僕たち夫婦は、初めて出会った日から満30年を迎えました。
結婚してからは、もちろん喧嘩したこともありますが、とにもかくにもここまで来られたのは、奥さんのお陰だなぁ、と改めて感謝の念を覚える「お見合い記念日」の朝なのでした。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2015.11.6記)