閑話休題。
さて、今日でいよいよ2015年も最終日となりました。大晦日には年越し蕎麦を食べる習慣がありますが、皆さんは食べますか?
ところで、このブログも2014年元旦から毎日更新するようになって、ちょうど2年が経ちました。
そこで今日は、ブログの更新を続けてきて、いろんな考えが変わってきたことをご紹介しますね。
「目的」から「手段」へ
昨年1年間ブログを更新し続けてみて、2015年新年の抱負を「淡々と、しつこく」としました。(今年1月2日のプログ記事で、その抱負をご紹介しています。)
何事も、力みを捨てて淡々と、でも粘っこく諦めずに続けることが大事だと思ったからです。
そして、更に1年間ブログの更新を続けてきたわけですが、今年の前半にブログ記事の更新を1,000日連続して続けることを目標にしました。
1,000日続けることで、どんな世界が見えるのだろう、と考えたからです。
この頃から、ブログ記事の連続更新は「目的」ではなく「手段」に変わっていきました。
続けてみて見えてきたこと
毎日ブログを書くことによって、もちろん文章を綴ることにも慣れましたし、最初は冗長な表現をしてしまい校正に時間がかかっていましたが、それも短時間で済むようになりました。
そして、「今日は何の記念日?」シリーズを主に記事の題材にしてきて、その記念日から触発された自分の思いが何かを考え、それを文章に綴ることで新たな自分を発見することに繋がりました。
「ああ、自分は本当はこんな風に考えていたんだ…」と気付くことが多かったのです。もちろん、ブログには書けないような思いも浮かんだりしましたが…(^^;
そうした意味では、僕にとってブログ記事の作成は、大袈裟かもしれませんが修行のようなものなのかもしれません。
ただ、修行という意味では当然まだまだ途上にあることも事実ですし、生きている限り修行は終わることがないでしょう。
その途中経過として、2014年元旦から1,000日経過した時点で会得できるものとは一体なんであろうか、と大いなる興味を持っているのです。
ま と め
1,000日目は、2016年9月26日(月) に訪れます。
それまでは、例え事故や病気で入院したとしても、頭と手がしっかりしている限りブログは更新していこうと決意しています。
ということで、継続してこのブログを読んで下さっている皆さま、今年もありがとうございました。<(_ _)>
そして、来年も引続きよろしくお願いします。来年が皆さまにとって良い年でありますよう、心から祈っております。
さて、それでは今年も年越し蕎麦を食べて、今年一年の災厄を断ち切りますか。
年越し蕎麦を食べる風習は、なんでも江戸時代中期には定着していたそうです。
蕎麦は他の麺類よりも切れやすいことから「今年一年の災厄を断ち切る」という意味で、大晦日の晩の年越し前に食べる蕎麦とされているのです。
・・・というわけで、「なにげない日常が宝物」であることを忘れず、体調を崩さないよう気をつけて、元気に明るく年を越すことに致しましょう!
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ではまた来年!
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(2015.12.31記)