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閑話休題。
さて、今日は二十四節気の第13、立秋です。暦の上では、早くも秋を迎えようとしています。そして、地球の反対側のブラジルでは、いよいよ第31回夏季オリンピックが開幕しました。
二十四節気 (にじゅうしせっき) とは?
当ブログで何度もご紹介していますが、改めて二十四節気のおさらいなど。
二十四節気 (にじゅうしせっき) は、1太陽年を日数 (平気法) 、あるいは太陽の黄道上の視位置 (定気法) によって24等分し、その分割点を含む日に季節を表す名称を付したもの。二十四気(にじゅうしき)ともいう。(出典 : Wikipedia)
名称の由来を、種類別に分けると以下のようになるそうです。
昼夜の長短を基準にした季節区分(各季節の中間点) → 春分・夏至・秋分・冬至
昼夜の長短を基準にした季節区分(各季節の始期) → 立春・立夏・立秋・立冬
気温 → 小暑・大暑・処暑・小寒・大寒
気象 → 雨水・白露・寒露・霜降・小雪・大雪
物候 → 啓蟄・清明・小満
農事 → 穀雨・芒種
「立秋」とは
立秋は、初めて秋の気配が現れてくる頃とされています。
立秋は、ちょうど夏至と秋分の中間で、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合は、この日から立冬の前日までが秋となります。
暦の上ではこの日が暑さの頂点となるはずですが、まだまだ暑さは続きそうです。
立秋翌日からの暑さを「残暑」といい、暑中見舞いではなく残暑見舞いとなりますので注意しましょう。
そして、リオ・オリンピックが開幕!
日本時間で昨日 (2016.8.6) の朝、リオデジャネイロ・オリンピックの開会式が行われました。いよいよ夏のオリンピックが始まりました!
開会式に先立って行われた男子サッカーでは、日本代表が惜しくも敗れてしまいましたが、これからの予選リーグ2戦を頑張って欲しいものです。
そして、これから8月21日 (現地時間) までの17日間に亘って熱戦が繰り広げられます。
大会を取り巻く環境には心配もありますが、最後まで滞りなく競技が行われることを祈ります。そして、日本選手はもちろん各国の参加選手が力を振り絞って挑む姿を応援したいと思います。
目指せ、自己ベスト!
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2016.8.7記)