「今日は何の日?」シリーズ第51弾です。
相変わらず猛暑が続いていますが、立秋から16日が経過した今日8月23日は、二十四節気の第14、処暑です。
二十四節気 (にじゅうしせっき) とは
ここで改めて、二十四節気のおさらいなど。
二十四節気(にじゅうしせっき)は、1太陽年を日数(平気法) あるいは太陽の黄道上の視位置(定気法)によって24等分し、 その分割点を含む日に季節を表す名称を付したもの。 二十四気(にじゅうしき)ともいう。(出典 : Wikipedia)
名称の由来を、種類別に分けると以下のようになるそうです。
昼夜の長短を基準にした季節区分(各季節の中間点) → 春分・夏至・秋分・冬至
昼夜の長短を基準にした季節区分(各季節の始期) → 立春・立夏・立秋・立冬
気温 → 小暑・大暑・処暑・小寒・大寒
気象 → 雨水・白露・寒露・霜降・小雪・大雪
物候 → 啓蟄・清明・小満
農事 → 穀雨・芒種
「処暑」とは
処暑は、暑さが峠を越えて後退し始める頃です。
こんな赤トンボを見ることができるのは、まだ先ですね。
秋分の日まであとちょうど一ヶ月。今は、西日本や北日本で大雨の被害が出ています。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、大きな被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
避難されている方がインタビューに答えて、「ただ元の生活に戻りたい。お風呂に入ってさっぱりして、温かいご飯が食べられたら、もうそれだけで十分。」と心底から絞り出すように話されていることが心に刺さりました。
また、これから本来は台風シーズンが到来します。これ以上の被害が出ないことを祈りつつ、早く復旧が進むことを願う週末土曜日の朝なのでした。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2014.8.23記)