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閑話休題。
さて、今日は「宝くじの日」で、宝くじの敗者復活戦が行われる日です。
宝くじの敗者復活戦とは?
「宝くじの日」は、今から49年前の1967年に、第一勧業銀行 (現みずほ銀行) が制定した記念日です。
当せんしても引き換えられず時効となってしまう宝くじが多いことから、時効防止のPRのために、「く (9) じ (2) 」の語呂合わせで制定されました。
そして、この日には、前年9月から当年8月までに抽せんされた外れくじ (数字選択式や一部のイベントくじは除く) を対象とした「宝くじの日記念お楽しみ抽せん」が行われています。(詳しくはこちら)
宝くじの敗者復活戦に思うこと
外れた宝くじの敗者復活戦があるのを、僕は去年知りました。それ以来、買ったのは大した枚数ではありませんが、外れクジは捨てないことにしています。
敗者復活戦があるのは、なんだか一粒で二度美味しいようなもので、当たらなくても楽しめます。
それと、敗者復活戦というと、つい先日終了したリオ・オリンピックの柔道やレスリングを思い出します。敗者復活戦で勝ち上がって、銅メダルを獲得した日本選手も何人かいましたね。
予選リーグがなく、いきなりトーナメント形式で争われる形式では、早い段階で強豪選手に負けた場合は、敗者復活戦に進めるという救済措置があるわけです。
よく考えられた試合形式だと思いますが、人生に置き換えて考えると、ある意味、敗者復活戦は日常茶飯事ですよね。
分かりやすい例で言えば、恋愛がそうでしょうか。何度失恋したとしても、敗者復活戦で何度でもチャレンジできます。
仕事であれ、プライベートであれ、なんでも失敗したり挫折したりするのは当たり前ですし、そうした経験が多いほど酸いも甘いもかみ分けた人間に成長できるはずです。
サッカーの本田圭佑選手ではありませんが、いろいろ失敗したり挫折したりするのは、それだけ「伸び代」があるということですよね。
そういえば、いよいよ昨日から始まったサッカーW杯のアジア最終予選、日本の初戦はUAE (アラブ首長国連邦) 戦でしたが、リードを守り切れず負けてしまいました…これからの9戦、頑張ってもらいましょう!
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というわけで、オリンピック後のパラリンピック、そして男子サッカーの日本代表を応援して参りましょう!
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さて、今日はここまでにしますね。
ではまた!
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(2016.9.2記)