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閑話休題。
さて、今日9月2日は「宝くじの日」だそうです。
「宝くじの日」
当せんしても引き換えられず時効となってしまう宝くじが多いことから、時効防止のPRのため、今から55年前の1967年に「く(9)じ(2)」の語呂合わせで「宝くじの日」が制定されました。
そして、この日には、宝くじの敗者復活戦が行われます。
過去1年分のハズレくじ(数字選択式や一部のイベントくじは除く)を対象とした「宝くじの日記念お楽しみ抽せん」が行われるのです(当選番号は、こちらのサイトで発表されます)。
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「人生は敗者復活戦」
「人生は敗者復活戦」、これは夏の甲子園で東北勢として初めて優勝を果たした仙台育英高校野球部の須江 航(すえ わたる)監督の言葉です。(こちらの記事参照)
その優勝インタビューで須江監督は、この言葉を発しました。自身、高校大学時代を通じて傑出したプレーヤーではなくマネジャー一筋だったそうです。それから苦労して指導者になった須江監督は、何度も敗戦の屈辱を乗り越えて甲子園の優勝旗を手にしたのです。なので言葉に重みがあります。
宝くじの敗者復活戦とはだいぶ重みが違いますが、人間生きていれば失敗して挫折したりすることを避けられません。そして、そのたびに諦めず放り出さず投げ出さずに、歯を食いしばって「人生は敗者復活戦」と唱えて前に進めばきっと報われる日が来るはずです。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2022.9.2記)