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閑話休題。
さて、11月22日に、二十四節気の第20「小雪」を迎えた2日後、東京では雪が降りました。降雪は54年ぶり、積雪はなんと観測史上初の出来事だとか。
つい1ヶ月前には、暑いなぁ、と言っていた日もあったのに、ビックリです。
二十四節気の第20「小雪」
(出典 : Wikipedia)
「小雪」は、陽射しは弱まり、冷え込みが厳しくなる季節で、木々の葉は落ち、平地にも初雪が舞い始める頃とされています。雪が舞うどころか、本格的に降りましたね。
『暦便覧』では、「冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるがゆへ也」と説明されています。関東圏平野部の紅葉も見頃で、紅葉した葉に雪が積もるという、珍しい風景を見ることができました。
二十四節気は、これから12月7日の「大雪」、12月21日の「冬至」、年が明けて1月6日の「小寒」、1月21日の「大寒」を迎えます。
今後1ヶ月の気温予想は?
いよいよ冬本番ということですが、今後1ヶ月の気温はどのように予想されているのでしょうか?
気象庁地球環境・海洋部の発表によると、関東甲信地方の向こう1か月は、晴れの日が多く、降水量は平年並みかやや多いと予想されています。
気温の予想は、下図の通りで、12月初旬は少し暖かい日が続くようです。
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というわけで、これからも寒暖差があると思いますが、風邪などひかないよう、良く食べ良く寝て元気に過ごして参りましょう。
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さて、今日はここまでにしますね。
ではまた!
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(2016.11.26記)