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閑話休題。
さて、「立春」からちょうど2週間、昨日は関東でも春一番が吹きましたね。そんな今日2月18日は、二十四節気の第2「雨水」です。
二十四節気の第2「雨水」
(出典 : Wikipedia)
雨水は、空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始める頃です。『暦便覧』には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」と記されています。
僕は、3月4日生まれで、星座でいえば「うお座」なのですが、西洋占星術では、雨水を双魚宮 (うお座) の始まりとしています。
春一番が吹いた!
雨水を過ぎると、啓蟄 (けいちつ) が3月5日、彼岸の入りが3月17日、そして彼岸の中日となる春分が3月20日と続きます。
立春から春分の間に、その年に初めて吹く南寄り (東南東から西南西) の強い風が、春一番です。
立春の日に書いた記事で、春一番が吹くまでもうすぐ、待ち遠しいですね!、と書きましたが、関東でも昨日強風が吹き荒れ、春一番となりました。
二十四節気の第3である「啓蟄 (けいちつ) 」は、「大地が温まり冬眠をしていた虫が穴から出てくる頃」とされています。
広辞苑では、「啓」は「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」意で、「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る」意味と説明されています。
いろんなことが動き出す春までもうすぐです。
それにしても、季節って、ほんと確実に進んでいきますね。
明けない夜はない!春が来ない冬はない!
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2017.2.18記)